「バンクパック」を観劇して

 

梅雨も始まり、夏が近づいてくる気配がしている今日この頃。
 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
私ですか?ほしきちゃんのことが大好きです。
 
 
 
 
 
お察しの良い方はお気づきでしょう。そうです、バンクパックの感想ブログです。
 
 

まずはじめに、WBB10周年記念公演「バンクパック」10公演無事完走おめでとうございます!!
 
 
正直、舞台はジャニーズが出ている出ていない問わず色々見てきましたが、歌も踊りもないものは実は初めてで。
 
 
しかも場転なし。想像がつかない。
 
 
それに加えて大好きな星輝くんの事務所入所10周年のタイミングでの外部舞台初出演。
 
 
いろんなワクワクを胸に秘めながら、サザンシアターに初上陸しました。
 
 
 
 
 
僭越ながら、ひとまず舞台の感想を言わせてもらうと、
 
 
 
「面白かった」
 
それに尽きます。
 
 
 
なんというレベルの低いコメント。翔ちゃんに殺されそうですね。
 
なんなら智彦にも「なんかしょぼっ!」って言われそうです。
 
 
 
 
ワンシチュエーションコメディで、同じシーンをループするにも関わらずテンポが良くて飽きない展開。
 
ちょっとした言い回しがたくさんの面白いに繋がっていって、本当に「楽しい」が尽きない1時間40分でした。
 
陰でループ中の物語を進める役者の方も、皆さん細部にまでこだわられていて、表情や身振りが大げさになったり…でも台詞を拾われている人の邪魔はしない。
 
 
 
 
別に舞台に精通しているわけではないので、偉そうに聞こえたらすみません。
 
 
本当に素敵な世界でした。
 
 
 
 
 
 
さあ、真面目なのはここまでです。
 
物語の考察とか、いろいろ書きようはあると思いますが、あくまで星輝くんのファンとしての感想を書こうと思います。
 
 
 
 
⚠️ここからしばらくはメロメロでデロデロに溶けたわたししかいません。
 
 
※あくまで記憶を辿って書いているので、ニュアンスの部分もあります。お許しください!
 
 
 
 
 
大前提としてさ、竜也可愛すぎん?
(今更そこ?)
 
 
エッエッエッよく今まで誘拐されなかったね??翔ちゃんが守ってたから??そうなん??じゃなきゃ私が誘拐してたもんな??
 
 
翔ちゃんのことを本当に慕っているんだろうな、っていうキラキラな眼差し。
 
「かっこいい!」に弱い典型的なちょろいやつ。
 
そして会場の全員をメロメロにする星輝タイム。
 
 
 
 
 
茉莉子さん「ちょろい(会場のオタク全員が)」
 
 
あんな可愛い銀行強盗はやっぱりいない。
 
でも、可愛いなと思って買ったパンフはかっこいいんですよ。困っちゃう。
 
温度差で胸ギューンですよ。
 
パンフのテキストにも触れたいですが一旦置いておいて。
 
  
 
 
 
ここからはポイントに分けてメロメロします。
 
 
・「はいはいはい皆さーん!言うこと聞いてくださいねー!」
わたし「何でも聞きます」
←これ毎回心のなかで言ってました。
 
 
・「早くお金!」の言い方めっちゃ可愛かったんですよね。お金あげちゃう。
 
 
・「はい竜也!」ちょっと気の抜けた言い方するんです。急に呼ばれた感がうまく表現されててすっごく好きでした。
 
 
・「信用されますっ♡」メローーーーーーン(メロン?)溶けちゃうポイント100億満点です。
 
 
・ほしなや劇場
毎回とっっっっっても可愛かったです。
2人で目見合わせてニコニコしたり、おてて繋いでスキップしたり。
 
基本的には嬉しそうに竜也をどつく翔ちゃんとニマニマどつかれる竜也がいて。ピースフルワールド。
 
竜也、どつかれるとき超嬉しそうなんですよ。
 
んも〜〜〜〜〜わんこ♡♡
 
 
とか言ってたら翔ちゃんに向かってワンワン♡とか言ってて気を失いそうになりました。
 
 
 
翔ちゃん「可愛いと思ってやったな!今日は逃さない!」
わたし「いいや私が逃がします」
 
 
 
可愛いに味を占めているほしきにまんまとKOされました。
 
何公演も入ればわかるのにね、可愛い竜也が来るのわかってるのにね、マスクがないと許されないくらい口角上がってたもんね。
 
 
 
智彦「こいつ、ちょろい」
 
 
 
 
・ちょろい竜也
褒められて嬉しそうにするところ、だんだん明るくなる表情だけで会場に笑いが起こるんです。
 
 
本当に表情管理が上手な証拠だなと思いました。
 
 
嬉しげにムーンウォークからターンしてみたり、お調子者なお顔を見るたびにメロメロしてました。
 
 
・ほしわた劇場
初心ラブがお気に入りだったようですね(笑)
ちゅきちゅきポーズ、ありがとうございました。
 
あの時ばかりは少しだけ渉と星輝に戻っていて、とっても可愛かったです。
 
 
 
・星輝タイム
ガーーーーーーーーーーーがわいいいいいいいいいいいいいいいと言いたい気持ちを何度堪えたか。
 
 
何回か堪え損ねましたけどね。(大迷惑)
 
 
 
泣いちゃったり地団駄踏んだり、竜也の可愛いと茉莉子さんの母性が入り混じって、大好きなシーンでした。
 
もちろん私の母性も溢れ出ました。
 
 
 
 
回を重ねるごとに茉莉子さんも竜也にメロメロになってて、微笑ましすぎる。
 
 
何が怖いって、これがラスト20分くらいで発生するということですよ。
 
 
最後のダメ押しメロメロなわけです。
トドメのダメ押し、トドメロメロ!(?)
 
 
もうここでわたしはデロデロに溶けちゃって、座席に染み込んでるわけですね。
 
 
 
以上メロメロポイント解説でした!
(誰得やねん)
 
 
 
 
 
ここからはちょっとだけメロメロを封印して。
 
 
 
個人的にすごいなと思ったのは、竜也が記憶を授けられてからの演じ分け。
 
 
銀行に足を踏み入れる瞬間から不安そうな表情をしてて、それでいてピリッともしてて。
 
今まで元気はつらつな姿を見せていたはずなのに、この切り替わり。
 
 
 
 
星輝が演技を頑張りたいと言うのも頷ける気がしました。
 
 
 
 
それから、銀行員のお姉さんが撃たれたシーン。
 
竜也自身の寂しさと重なり、駆け寄っていく姿。
 
「翔ちゃんの命令でもこれだけは聞けない!」
 
竜也の強い意志に胸がギュッとなりました。
 
 
 
 
コメディのはずなのに、私的千穐楽ではこのあたりから涙が止まらなくて。
 
幕が降りるまで泣きっぱなしでした。
 
 
 
 
 
他にも、竜也が翔太に撃たれるシーンが二度。
「未成年なんだからお前がやれよ!」と言われるシーンも確か二度。
それから、翔太が智彦に撃たれるシーン。
 
 
 
どれも本当に切ない表情をするんです。
 
でも、どれも違うんです。
 
 
 
悲しみと切なさと戸惑いをうまく表現し分けているような気がしました。
 
 
 
 
智彦を撃った後の手の震えも含め、細かい部分にもすごくこだわっていたね。
 
 
星輝の演じる竜也は、わたしにとっても宝物になりました。
 
 
それで本当に涙出ちゃった♡(あんたがやっても可愛くないよ)
 
 
 
 
 
この公演中にジャニーズ事務所入所10周年を迎えた星輝。
 
「こんなにも成長を見守ってもらえるアイドルなんていない」
 
カーテンコールでそう言ってたね。
 
 
 
こちらこそ、見守らせてくれてありがとうって言いたいです。
 
 
 
諦めず、腐らず、実直に、真剣に。
 
そんな風にすべての仕事に向き合うことのできる星輝が外部舞台に出演したこと、本当に誇りです。
 
と同時に、もっと色々な姿を見たくなりました。
 
 
川﨑星輝というアイドルの成長を、ずっとずっと見守っていきたい。
 
そんな気持ちが増した公演でした。
 
 
 
 
さて、次は来月。メロメロワンワン竜也ではなくて、キラキラアイドル星輝に会いに行けるわけです。
 
幸せなことですね。
 
 
 
 
 
それまでいっちょ、サラリーマンコメディでも演じてみるか。
 
 
 
「なかなかうまくいかないもんだな〜」なんて言いながら。